第5ステージ(リヨン〜グルノーブル)：カンチェラーラへの道：SSブログ

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第5ステージ(リヨン〜グルノーブル)　[フランス旅] [編集]

フランス3日目の午前中に、パリからリヨンへTGVで移動し、フルヴィエールの丘に登った御一行（一人ですが（笑））ですが、この日はグルノーブルまでいかなければなりません。

ってことで、第5ステージのコース紹介！！

ローカル列車で1本。簡単です。

しかし、ここで難関が待ち受けてました。

そう、切符の購入です！！

TGVは日本でチケットを買ったので、現地での切符購入はこれが初めて。

これらの券売機で買うんだけど、フランス語が分からない自分にとってはちんぷんかんぷん。

（あとで知ったけど、英語に変更することも出来たらしいです。）

始め自分は、写真左側の黄色い券売機を触っていたんだけど、どうもよく分からない。

しばらく券売機と悪戦格闘していると、いかにもハリーポッターに出てきそうなぽっちゃり体型の髭のおっちゃんが声をかけてきた。（よくよく思えばホームレスっぽかったな・・・）

なんか、この券売機じゃなくて、青色の券売機（写真右側）で買うらしい。

『そんなん知るか！！』と、同時に『おっちゃんありがとう！！』と心の中で叫びました。

その後は、そのおっちゃんに機械の使い方を教えてもらってなんとかグルノーブル行きの切符を購入。

「Very Merci!!」

と、その場を立ち去ろうとすると、

「２ユーロ！！」

って、やっぱ金取るのね（笑）

まぁ、今回はおっちゃんに感謝しとるし、ええやろうと財布をあけると細かいお金がない。

５ユーロしかもって無くて、「おつりをくれ！！」と言ったら、無造作にポケットに手を突っ込んで、小銭をじゃらじゃら。

数えてないけど、７，８０銭（0.7,8ユーロ）しか持ってなかったので、「まぁ、それで良いよ」と甘ったれの日本人（笑）

そんなこんなで、切符を購入し終え、目的の電車に乗ります。

この電車は、自転車をそのまま乗せれました。

しかも、スペースが広い！！

グルノーブルまでの約２時間、絶えず乗り降りする自転車を飽きずに眺めていましたよ。

グルノーブルに到着すると、そこはもうアルプスに近いということもあってかなり寒い。

街の中は、数日後にツールドフランスのタイムトライアルが行われることもあってか、こんな看板がたくさんありました。

迷いながら、今夜の宿に到着～

外観

部屋の中

相当綺麗でしたね～満足です。

この日は宿に着いたのが早かったので、テレビでツールドフランスを観戦しながらだらだら夜まで過ごす。

で、せっかくグルノーブルに来たので、地球の歩き方にしたがってみることに。

以下、地球の歩き方より引用

「グルノーブルの見所は、小高い山の上にあるバスティーユ城塞からの眺め。

城塞へは歩いてもいけるが、何といっても透明でシャボン玉のような形をしたロープウェイに乗るのが楽しい。

夜景がとても綺麗です。」

これは葛藤ですね・・・

歩いていけるってことは、おそらくチャリで登れるってことだけど、ロープウェイも気になるな～

ってことで、２回行くことにしました（笑）

とりあえずこの日はもう暗いので、ロープウェイで登り夜景を楽しむことに。

で、乗ったロープウェイがこちら。